子供たちがのびのびと、大人たちも賑やかに。 ほっと落ち着ける和の空間を こ の空間はご主人かねてからの夢。「和室は手間がいりそうなので」と当初は敬遠されていた奥様も、旅先のお宿のような非日常空間が今ではお 気に入りの一つ。ちょっとした来客や、季節のイベントのときにも活躍しています。 設計のこだわりは、玄関から廊下を介し一方にLDKや子ども部屋、もう一方に離れ的 感覚の和室を配置し、洋室・トイレ・洗面を隣接することで、将来ご両親の同居や介護も視野に。普段はお客様も安心してくつろいでいただけます。 賀茂川を見下ろす高台のウッドデッキは　広めに設定し手摺兼用のベンチも完備。 バー ベキューや午後の紅茶をいつでも楽しめます♪また、リビングからウッドデッキへ繋がる大きな窓は段差をなくした掃き出しを採用。建物裏か ら中庭まで建物をぐるり半周するウッドデッキは、子どもたちの格好の遊び場、いつも元気よく走り回っています。 和が好きな旦那様に対して　カントリー好きな奥様。節のある 木を好む奥様に対して　節のない柾目を好む旦那様。どちらを優先するべきか？最終的にお客さんがいつも集まられるメイン1階は純和風と新和風の折衷。プライベートのお二階はカントリー調。吹き抜けのある階段を あがれば別空間のはずも違和感を感じない。その共通点は「無垢の木」と「素材」。（壁：網代クロス・漆喰・杢板　床材：桧・竹・パイン・ 畳）。木造軸組工法の自由度、注文住宅の自由 度をフル活用したお住まいです。 奥様が嫁入り前から大切にしてきたカントリー家具、食器棚や作業台も作り付けのようにすっぽりとキッチンスペースに収めました。対面キッチ ンはお料理をしながらも、お友達やお子さんと会話ができる配慮。キッチンカウンターに埋め込まれたタイルは、熱いお鍋も気兼ねなく置ける 生活の知恵♪ 開放的なヒミツは窓と天井高 光と風を最大限に活かすため窓の大きさや位置にも配慮していま す。ところどころ和紙のブラインドを使うことで窓まわりもスッキリしました。天井の高さは2m80cmも あるので開放的で豪華さも感じます！ 子供部屋、グリーンの天井上はロフトと勾配天井。階段ホールと子 供部屋が隣接することで大ホールにも早変わり。大人数のお友達でも気兼ねなく遊び開放的に育っています。将来は2室を平等に分ける予定です。 京都市T様邸

京都市T様邸

京都市Y様邸